単電源ヘッドフォンバッファの製作〜(お題)松下の2SC1384を使って。
秋月の500円お楽しみ袋の中に、2SC1384が数個入っていたので、なんぞ使えるのかと、データシートをごそごそ。「低周波電力増幅およびドライブ用。2SA684がコンプリ」とな。うーん・・・2SA684なんぞ持ってないぞ。
廃品種で、いまのご時世、手頃に手に入らないし。
でも、この石って、Panasonic(松下)さんなんだよなぁー。そういえば、最近、ニュースで、テクニクスが復刻?復活?したとか言ってたなぁ。
ということで、
お題
・2SC1384を使う(それが一番の理由。松下の石を使って聴いてみたい)
・+5Vから+12Vの単電源で動作(USBや車のシガーソケットからの給電でもいいし、知らぬ間に5Vとか、9Vとか、12VのAC/DCなS/W電源いっぱいあるし・・)
・大きさはなるべく小さく(iPhone5/6くらいの大きさ:123.8 mmx58.6 mm、高さはなるたけ低くですね)
・部品点数はなるべく少なく。欲を出さない。
・消費電力は、必要条件を優先(できれば、電池でも使いたいし)。
・2SC1384のIc-MAXが1Aなので、ヘッドフォンバッファに最適かなぁ?ということで、作るモノは、ヘッドフォンバッファ(ゲインを持たす気はないので、あえて、バッファとします)とする。
以上をお題として、ヘッドフォンバッファを先週末の土、日を使って製作してみましたが・・、というわけで、つづく・・・